【ブログ初心者向け】Googleアナリティクスの直帰率って何?

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【ブログ初心者向け】Googleアナリティクスの直帰率って何?

50代 友人
ブログ初心者

hidekiさん ブログを開設して、Googleアナリティクスを設定しました。その中で、直帰率何%という項目があるんだけど何かな?

こんな悩みにお答えします。

アフィリエイトを始めて、アクセス解析ツールであるGoogleアナリティクスを眺めているけど、見方がよく分らないという人結構いますよね。

中でも「直帰率」という表示があって、●●%というパーセンテージの表示がされていて何という人も多いのではんあいでしょうか。

そもそもこの直帰率とは、どういう意味でしょうか?

直帰率が、下がるとどうしてよいのでしょうか?

この記事では、直帰率の意味や見方など基本的な内容を解説致しますので、今後のサイト運営に役立て頂ければ幸いです。

本記事の内容

・直帰率とは?
・サイトの直帰率を確認しよう!
・直帰率はどこまでが合格点?
・直帰率が高くなる理由と改善点

本記事の信頼性

この記事を書いている私は、現在hidekiblogのブログ更新15日目です。副業で当ブログを運営しており、ブログ収入はまだこれからの初心者です。A8.netで1円の売り上げ発生しました!

ツイッターもやってます。
hideki(@hideki50s)でブログ・ビジネス・副業・お金などについて、50代経営者ならではの視点で、日々ツイートしたいと思います。ぜひ見に来てください!

直帰率とは?

直帰率とは、あなたのサイトを訪れたユーザーが、1ページのみ閲覧して、ページから離脱してしまった割合のことを指します。

つまり、全体の訪問者のうち何%が、1ページしか見なかったかを表わしているわけです。

例えば、サイトに、1日に10件のアクセスがあったとします。
その中の4件が、サイト内の別ページを見てくれた。
その中の6件が、他ページを見ることなく1ページのみでサイトを離れてしまった。

つまり直帰率は、1ページのみで離れた6件÷全体10件=0.6、つまり60%ということになります。

離脱率という表現も、よく耳にします。

離脱とは、文字通りユーザーがサイトの外へ離れてしまうことです。

Webブラウザを終了したり、別のサイトへ移動することです。

なので直帰は、離脱の中の一つに当てはまります。

訪れたユーザーが、サイト内で1ページしか見ずに離脱すること=直帰すると呼んでいるわけです。

サイトの直帰率を確認しよう!

では、実際にサイトの直帰率がどれくらいなのかを、Googleアナリティクスを使って調べましょう。

(※ちなみに、Googleアナリティクスをまだ導入されていないという方は、別途、初心者向けのGoogleアナリティクス導入設定記事を用意しますので、もう少々お待ちを!)

アナリティクスにログインして、「オーディエンス」の中にある「概要」のページを開くと、下のような画面が出てきます。

この数字が並んでいる部分で、サイト全体の直帰率が見られます。


ちなみに、hidekiblogのサイトのここ1週間の直帰率は36.51%だという事がわかります。

次に、各ページ(入口になっているページ)の直帰率を見てみましょう。

「行動」の中の「サイトコンテンツ」をクリックし、「ランディングページ」を開きます。

すると、ページ下部に表があると思います。その表の真ん中あたりの列に直帰率が書かれています。

TOPページの直帰率が、低いので全体が引っ張られて、36.51%になっているのが分かりました。

直帰率は、どこまでが合格点?

ネットでいろいろ調べると、一般的に直帰率の目安は40%程度と書かれているところが多いようです

しかし、厳密に直帰率の正解というものは、存在しないとのこと。

なぜなら、サイトの内容やページコンテンツによって直帰率の目安は異なるからです

確かに、ブログのような数多くの記事があるサイトは必然的に他のページを見てもらえる率があがります。

一方、1枚だけのランディングページのみのサイトでは、当然直帰するだけが多くなりますので、比較にならないわけです。

ただ、直帰率が高く、平均滞在時間がサイト平均や他のページに比べて悪いページは、改善すべきページというヒントになります。

なぜなら、そのページはコンテンツの内容が、訪れたユーザーのニーズを満たしていない可能性が高いからです。

直帰率が高くなる理由と改善点

ユーザーの求めている情報がなかった

訪問者は、Google検索する場合、何かしらの意図を持ってキーワードを入力します。

しかし、表示されたコンテンツに求める情報が掲載されていない場合には、すぐに離脱してしまいます

直ぐ帰ってしまうから、結局、記事を見られない、商品やサービスを買われないという流れになります。

直帰率が高いとだめな理由
・直ぐ帰ってしまっている
・他のページを見られていない
・商品やサービスが買われない

対策

他のページと比べて、直帰率があまりにも高い場合には、設定したキーワードと記事内容をもう一度よく比較してみるのが良いと思います。

そして、キーワードにあったコンテンツ内容かどうかを再確認し、改善する必要があれば、修正を加えていきましょう。

ページ表示速度が遅い

Googleで何かを検索した場合、検索して表示されたページをクリックしてもなかなかページが現れないサイトがあります。

ページの読み込みが遅かったり、動作が重かったり・・。

そんな時は、待ちきれずにすぐにページから離れてしまいます。

自分が、検索した時のことを考えたらわかりますよね。

調べると、読み込み速度が3秒以上かかると40%ものユーザーが、ページも見ずに離脱するということがわかりました。

サイト内の平均読み込み時間は、Googleアナリティクス内の「行動」→「サイトの速度」→「サマリー」で確認できます。

対策

ページの表示速度を上げる工夫として、すぐに取り組むことができるのが、画像を最適化することです。

出来る限り容量を抑えることで、表示速度を上げることができます。

高画像にこだわり過ぎずに、シンプルでキャッチ―な画像がベターですよね。

画像を軽くする、プラグインもあるようなので、調べて使ってみてまたこのブログで報告しますね。

ちなみに、画像は、「写真AC」の無料素材を利用するのことが多いです。画像数が圧倒的に多いですし、加工や商用利用もOKなので、とても便利です。
お金のない初心者ブロガーさんにとっては、非常に有り難い無料画像サイトだと思います。メアドだけですぐ登録できるので、参考まで!

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見えずらくて、わからない

WordPressを使っているユーザーであれば、最近のテーマは全てレスポンシブ(スマホとパソコンが連動)です。

なので、スマホにパソコンの画面の縮小版が表示されることはありませんね。

見た目やデザインに凝り過ぎて、コンテンツが探しにくくなっていたとしたら、訪れた人は、サイトを離脱してしまうでしょう。

ユーザー目線で、今一度導線が分かりやすいかどうかチェックしてみる必要がありますね。

対策

おススメは、自分のブログを第三者に見てもらうことです。自分でもブログを更新していり、見たりしている方であれば、なおさらがいいですよね。

身近に友人や知人にそのような人がいなければ、ご家族でも良いかと思いますので、積極的に意見を聞きましょう。

ちょっと見られるのは恥ずかしいから嫌だ!いう思うは、この際捨てましょう。

本気でブログ運営を行っていきたいのであれば、そこは割り切って意見を聞けるはず。

このブログで稼ぐんだって、周囲に宣言する意味もありますよね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

アクセス数が多いページで、直帰率が高いページを発見できたらチャンス!

そのページから優先して改善していくのが、良いと思います。

ただ、冒頭でもお話した通り、直帰率は、初心者が気にし過ぎる必要性はないのかもしれません

私も改めて、Googleアナリティクス内の数字をみて、分析できるほどアクセス数がないじゃん!と思いました^^;

副業ブログで稼ぐためには、Googleアナリティクスは必須のツールだと思うので、今後の使い方・考え方の参考になればと思います。

 

それでは、今日はこの辺で!

ごきげんよう!

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