法人向けおすすめレンタルサーバーランキング【注意すべきポイント】
hidekiさん レンタルサーバーを借りたいけど、中小企業の法人ビジネス向けにおススメのレンタルサーバーはどこが良いかな?
サーバー管理者もいないので、セキュリティや信頼性が高いものがよいのだけど。
こんな悩みにお答えします。
今回は、中小企業向けにWebサイト構築した場合におススメのレンタルサーバーを厳選してご紹介します。
この記事を作ったきっかけは、実際に取引先よりWeb構築の依頼を受けて、調べた結果になります。
ただ、法人向けのレンタルサーバーもいろいろ種類あって、正直どう選んでよいか迷いますね。
実は、法人向けのレンタルサーバーを選ぶにはいくつかの重要な基準があります。
そこで、法人向けレンタルサーバー選びのポイント7つを踏まえて、実績もあって、安心できるお勧めサーバーをピックアップしました。
厳選したランキング形式で紹介しますので、自社で行いたいサービスを当てはめてみて参考にして頂ければ嬉しいです。
本記事の内容
・個人向けと法人向けとレンタルサーバーの違い
・法人が選ぶなら専用それとも共有サーバー?
・法人向けレンタルサーバーを選ぶ際に注意すべき7つのポイント
・法人向けレンタルサーバーランキングTOP3
本記事の信頼性
この記事を書いている私は、今年で創業13年目の中小零細企業を経営している50代の貧乏社長です。Webマーケティングの勉強とお金儲けを兼ねて副業で当ブログを運営中!
ツイッター hideki(@hideki50s)でブログ・ビジネス・副業・お金・健康などについて、50代経営者ならではの視点で日々ツイートしたいと思います。ぜひ見に来てくださると嬉しいです。
個人向けと法人向けとレンタルサーバーの何が違うの?
基本的に、法人向けも個人向けもWebサイトで表現できることに変わりありません。
ただ、サーバー上にアップロードする内容がかなり違ってきます。
例えば、個人向けなら、WordPressなどで構築したブログなどが主流になると思います。
一方、法人向けは、顧客データ・従業員情報・業務データなどその重要性は個人向けよりも高くなると言えます。
従って、法人向けのレンタルサーバーは、個人向けに比べて、金額よりもセキュリティの高さや、信頼性、実績にこだわる必要があります。
万が一、個人情報が漏えいしたなどといったら、会社の信頼に関わりますし、企業業績にも影響するリスクが高くなるからです。
もちろん、金額も青天井というつももりはありませんが、優先順位が違うということになります。
法人が選ぶなら専用サーバーそれとも共有サーバー?
レンタルサーバーを提供する会社のサービスを見ると、必ず共有サーバーと専用サーバーのラインナップがあると思います。
利用金額も共有サーバーは安く、専用サーバーは結構高く設定されています。
ならば、専用サーバーを契約するのが良いのでは?考えるのは早とちりです。
もちろん専用サーバーは、文字通り自社専用のサーバーで、自由に使うことができます。
しかし、サーバー管理やメンテナンスを全てユーザー側で行わなくてはいけません。
そのため、サーバーの管理ができるシステム管理者が必要となります。
従業員規模の少ない中小企業は、通常サーバー管理者が不在の場合が多いですよね。
なので、法人向けのレンタルサーバーは、バックアップサポートがしっかりした共有サーバーを選ぶほうが無難です。
法人向けレンタルサーバーを選ぶ際に注意すべき7つのポイント
では、法人がレンタルサーバーを選ぶ上で注意すべき7つのポイントをご紹介します。
2. セキュリティ機能が充実している
SSLサーバー証明書(EV証明書やサイトシール)
WAF(Webアプリケーションファイアウォール)
Web改ざん検知対応
SLA(品質保証制度)
3. 表示速度が速い(サーバースペックが高い)
4. 自動バックアップ機能がある
5. 月額数千円前後である
6. サポート対応がしっかりしている
7. 企業の利用実績が多い
以上をふまえて、自社の運用実績も加えた結果、以下の3つを厳選してランキングとさせて頂きました。
法人向けレンタルサーバーランキングTOP3
第一位 KDDIウェブコミュニケーションズ CPI
初期費用 | 0円~ |
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月額費用 | 3,800円~ |
容量 | 300GB(ウェブ100GB メール200GB) |
【特徴】
法人の利用率90%以上と信頼性が高いのが、このKDDIウェブコミュニケーションズ CPIレンタルサーバーです。
官公庁や教育機関などの大規模なサイトから、ECサイトまで多く運用しています。
なんといっても、サーバーの稼働率・安定性が高いのが特徴です。
・Webサーバーとメールサーバーを別々に運用
・WAF(Webアプリケーションファイアウォール)標準搭載
・Web改ざん検知対応、SSLサーバー証明書
・SLA(品質保証制度)100%保証
・1日1回自動バックアップ機能
・メール・電話サポート無料
価格も、月額3,800円~と中小企業法人向けとしては良心的だと思います。
現在、当方の自社ECサイトに利用しているのサーバーも、このCPI共用サーバーです。
メールや電話サポートも無料ですし、10年近く利用していますが、トラブルになったことがありません。
なので、個人情報や決済機能を含んでいるサイト、またセキュリティを強化したいサイトなどには向いていると思います。
自社の実体験からも、法人向けには一押しのレンタルサーバーです。
>>KDDIウェブコミュニケーションズ CPIレンタルサーバー
第二位 WebARENA SuiteX
初期費用 | 0円~ |
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月額費用 | 1,361円~ |
容量 | 300GB(Web共用/メール) |
【特徴】
WebARENA SuiteXもまた、CPI同様に老舗のレンタルサーバーです。NTTグループが運営しているので、安心度も高いですよね。
WebARENAシリーズには「SuiteX」と「SuiteS」があります。
「SuiteS」が個人向けで、「SuiteX」は、法人ユーザー向けになります。
料金設定も安く、Webサイト改ざん検知、ウィルスチェック、データバックアップなどビジネス向けサービスが充実しています。
また、24時間365日の有人監視対応で行っており、故障時間に応じて利用料から一定金額を減額するサービス品質保証制度(SLA)の適用もしっかりサポートしてくれます。
>>NTTPC WebARENA SuiteXレンタルサーバー
第三位 エックスサーバービジネス
初期費用 | 15,000円(無料キャンペーン中) |
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月額費用 | 3,420円~ |
容量 | 200GB |
【特徴】
個人向けのレンタルサーバーとして国内シェアNo.1圧倒的なシェアを誇るエックスサーバーの法人向けプランが、このエックスサーバービジネスです。
中小企業などでwebサイトを作成した、WordPressを運用したりする場合にもおすすめです。
性能・安定・高速が3拍子揃っており、コストパフォーマンスに優れたレンタルサーバーです。
管理画面も使いやすいですし、個人用のブログ運営で利用しているのが、エックスサーバーです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、法人向けに評判の良いレンタルサーバーランキングTOP3について解説しました。
法人向けサーバーに場合、金額ばかりを意識するとセキュリティの脆弱性や稼働率の低下などのトラブルにあって、かえって高くつく可能性があります。
2.セキュリティ
3.表示速度
4.バックアップ
5.利用料金
6.サポート対応
7.利用実績
上記は必ず、きちんと押さえた上でサーバーを選んだ方が良いですよね。
特にセキュリティとサポート対応に関しては、多少高く感じたとしても十分な体制を取っているレンタルサーバーを選択すること。
安物買いの銭失いとならないように注意してください。
ちなみに、金額だけで判断しないほうが良いですが、上記の3社は、現在初期費用が無料になるサービスをしているのでお得ですよ!
それでは、今日はこの辺で!
ごきげんよう。
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